パステルドリーミングアート~パステル学校ブログ~ 【大切なお知らせ】類似品にご注意下さい(2013.10.24追記)
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【大切なお知らせ】類似品にご注意下さい(2013.10.24追記)


最近、パステル学校の図案と「構図・構成が酷似した類似図案」
「他のパステルアート資格」の有資格者が使用しているという報告が
多く寄せられております。

見分けが付きにくく、
たくさんの方に誤解とご迷惑をおかけしております。

特に多く報告されているのは
ましかくサイズで展開しているもので

20100624145859.jpg
羊、地平線、雲、木で構成される初心者向け図案

yorukoneko140.jpg
こねこ、よるのまちへ

です。

そのほか「水風船」につきましても悪質な模倣品や
無許可で盗作品を利用していたケースが確認されております。


これらの図案を使えるのは、

パステルドリーミングアートの資格を取得された方

たかはしりょうた、清水みどりが「直接」指導し、
 「直接」使用を許可した方

たかはしりょうた、清水みどりに
 「資格講座での使用を許可されたインストラクター」の開催する
 資格講座で習った方および、その流れを受けている方

のみとなります。

つまり、「パステルドリーミングアートの有資格者」以外では、
たかはしりょうた、清水みどりから「直接指導を受けた方」か、
「『資格講座での使用を許可された方』からの流れ」でしか
習うこと、使うのことのできない図案です。

それ以外のケースで使用されている場合は、
類似、模倣、盗作のいずれかにあたるものとみて間違いございません。※

※資格講座につきましては
 「パステルドリーミングアートの資格講座」以外で
 これらの図案が使われることは一切ございません。

 正規品であること、およびきちんとした資格であることを
 確認する目安としてください。



※このところ、いろいろなところから盗作した作品をカリキュラムとして
 使っている「悪質な資格商法」があるとの報告を受けております。
 
 こうしたものにひっかかってしまうと、
 ご自身も盗作グループの一員となってしまいます。

 細心の注意を払ってご選択いただきますようお願い申し上げます。
 
 

上記図案については、いかなる場合においても
販売許可はしておりません。

あわせまして、この図案の出典につきましては、
たかはしりょうた、清水みどりおよびパステル学校であることを
ここにはっきりと記載させていただきます。

決して「パステル和(NAGOMI)アート」ほか他の資格の図案ではありませんので
お気をつけいただきますようお願い申し上げます。


【上記図案についての解説】

「羊、地平線、雲、木で構成される初心者向け図案」については
イラストレーションにおける
メルヘンものの王道的な要素で構成されておりますが、
この図案については、初心者向けとして構成するにあたり、

・モチーフの取捨選択、上限、配置・配色の構成、手数(てかず)

等を、わたしたちが、現場での経験と声をもとに
「初心者向けのましかく図案」として最適な形で構成したもの
です。

これまでに寄せられている報告の一例をあげますと、
たとえ羊を使うことを思いついたにしても

「ある理由から、あえて実物の羊とは、
 ○○○の位置その他○○○を変えているのに、なぜそこまで同じになる?」

「本来ならしないフィクションを、あえて入れて構成している部分や、
 その他の部分がなぜここまでかぶる?」

といった点をはじめ、いくらシンプルな構成で、
いくらメルヘンものの王道的な要素が含まれているとはいえ、
「たまたまかぶった」では説明のつかない部分が
あまりに多すぎるというものです。
 
パステル学校では、生徒さんの描きあがった絵の写真を
HPやブログにあげていますが、
「酷似した図案として報告されたもの」をその写真に重ねたところ、
すべての形・大きさ・配置が一致したというケースもございました。

また、

・写真で鮮明に映っていない部分は省略されているケース

・照明の関係で、「実物と違う色合いやコントラストで映っている写真」と、
 同じ色合い・コントラストで仕上げられているケース

も確認されております。

ちなみに、ネットで公開していない「プロトタイプのもの」や
「別バージョンのもの」と類似した図案は
これまでに確認されておりません。


また、「こねこ、よるのまちへ」に関しては
意図的にパースとモチーフの縮尺をゆがませていますので
構図において、偶然の一致自体がありえません。


現実で、どうカメラを構えても
このような構図になることはありません。


【お気をつけください】

【1】この図案は、決して「パステル和(NAGOMI)アート」の図案や
  他の資格の図案ではありません。


【2】また、許可なしに「パステル和(NAGOMI)アート」ほか
  他の資格講座のカリキュラムとして使われる図案でもありません。

【3】そして、これらの図案を「他の有資格者に教えること」や「共有すること」は
  一度として許可したことはありません。

【4】当然のことながら、スピリチュアル関連、精神世界関連、
  自己啓発・心のケアのための図案としての使用を許可したことも
  一切ありません。

【5】これらの図案が「パステル和(NAGOMI)アート」ほか
  他の有資格者同士の講座に使用されることはありえません。
 
【6】これらの図案は、いかなる場合においても
  販売されることはございません。


正規の流れを受け継いでいる講師と、そうでない人間とでは
講座の内容・指導の質・たのしさのすべてにおいて大きく違います。

一般の方からの問合せも増えており、
たかはしりょうた、清水みどり、あるいはパステル学校の指導を受けた
講師だと思い、受講してしてしまった方もいらっしゃいます。

よりパステルアートをたのしんでいただくためにも
十分にお気をつけいただきますようお願い申し上げます。


【追記】
これまでは個別で対応することで、一般の方にはみえないところで
解決したいという思いがありました。

過去、盗作をしていた「他のパステルアート資格」の有資格者で、
こちらがその相手に対し「言い訳のできない証拠」を出すまで
「私が考案したんです!」と言い張っていたケースがありました。

言い逃れのできなくなる最後の最後までウソを重ねる姿に、
非常にむなしい気持ちになったのを覚えています。
(この人の件は、解決済みです)

今回、こうした記事を掲載させていただいたのは、
類似品の氾濫にくわえ、
図案の出どころの「捏造」「吹聴」の動きがみられたこともあります。

本記事で挙げた図案は、
「パステル和(NAGOMI)アート」のものでは一切ありません。

十分にお気をつけいただきますようお願い申し上げます。


【こうしたケースも報告されています】

jirei02.gif

【解説】
有資格者Aが盗作した図案を「オリジナル」と称して
使い始めたケースです。

この場合、有資格者B~Dが、盗作の事実を知らなかったとしても、
全員が盗作で活動をしている事実」に変わりはありません。

「有資格者Aだけが悪い」ではなく、
1人1人が「盗作で活動をしているインストラクター(または準)」
なるわけです。

→ さらにくわしい解説はこちら


【追記】2013年10月24日

最近は、盗作・模倣の手口が多様化し、
あちこちから拾ってくればバレないだろうというやり方
みられるようになっています。

1例としては、「図案A(もとになるもの)」を探し、
違うところから「図案B」を探す。

「図案A」に「図案B」を組み合わせれば
バレないだろうというものです。

こうした行為をする人間は、
基本的に常習化しやすい傾向がありますので、
1つにとどまらず、複数、あるいはすべてに
そうした行為をしているという可能性があります。

図案間でのばらつきや図案内での技量・画風のばらつき、
すべてがどこかで見たようなもの(たいていの場合はいいとこどり)、
かぶるはずのない部分でのかぶりかたが多岐にわたってみられる
……といったほころびが多く見られます。
(個人の方でも少し調べればわかる点も多いかと思います)

さらに悪質なものになると、
描きこむこと、パーツを増やすことでバレないようにごまかす
(そのパーツ自体もネタ元あり)という形で
「バレないだろう」的なつくりをしているものもつかんでおります。

元を隠すため、バレないように塗り固める手口です。


いろいろなところからとればわからないだろうという点が
根底にはあるのでしょうが、非常に悪質といわざるをえません。
今後、手口をさらに巧妙化させるほうに
進化していく可能性もあります。


パステルに興味がある、これからはじめたいという方は、
習うところを決める前によく調べて、後悔のない選択をしてください。


1つ言うのなら。
あるジャンルに過去、衰退していったものがあります。
今、まったく同じ道をたどっています。


わたしたちは
生徒さんのため、たのしく描きたい方のため、
これから夢をみたい方のため。
このうちの1つでも欠けたら、教室はなりたたないものと考えています。

これからパステルを習おうとしているみなさんへ。
どこかで習おうと考えた場合、
よく調べ、間違いのない教室選びをしてください。


【追記】2012年12月9日
流出経路についてのご報告です。



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